お正月、三日目
三が日の三日目です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は今、一人で教室にてこのブログを
書いています。
休み前にフロアーに塗ったワックスの
匂いが何となく新鮮です。
板も生きていますので、ケアーはとても
大切。
物には心が宿るといいます。
大事にすればするほど答えを返して
くれる。(断捨離とはまた違う話ですが)
フロアーも、人が踊ることを心待ちにして
いるように感じます。
フロアーは踊る方にとってまさに相棒
ですね。
私自身は明日からのレッスン再開に向けて
身体をほぐします。
フロアーには「また明日から頼むよ!」と。
昔、今は亡き、ダンス界の偉大な先生
「ビル・アービン先生」が「フロアーに
口づけをするように足を使いなさい」と。
その当時は単純に、足の接地をデリケートに
と理解していましたが、年齢を重ねていく
ほど、その言葉の深さがわかるものですね。
何でも原点に立ち返ることが必要に感じます。
ダンス問わず、特にこれからの時代はこの
ことが大切ではないでしょうか。
新たなことと、昔から大切にされていた
ことのバランスが命!!
さあ!!明日から張り切っていきます!
皆さまどうぞよろしくお願いいたします。