ブログ ~ 三崎りょういちの一日一歩

昨日投稿のクイズ、答え合わせ (*^^)v

こんにちは!

 

今日もお読みいただきありがとう

ございます。

 

今朝の最低気温は-16度

いやあ~~来ました。濡れタオルが一瞬で凍る

温度です。一日中プラスに上がらない、真冬日は

続きます・・。

 

さて、昨日投稿のクイズについて回答

です!!

 

一番わかりやすい例をご紹介しますね~~。

 

 ↓ まずはこの様に持って

 

一番簡単なのは、「両手でしっかりと紙風船を潰すように

して、潰さない」

最初は慣れないと肩が上がってしまいますが、

時間の問題。(大丈夫!)

腹圧が強まる実感が簡単に理解出来る、いわゆる

体幹トレーニングです!

 

私の経験として、例えばダンパー(アームバー)、

鉄アレー、メディシンボールにいたるまで、重さのある

物体を持つと、その場の答えとして身体に欲しい筋力を、

簡単に超えてしまいます。

 

いわゆる力み。無意識に必要以上の力みがどうしても

身体の細部に入ってしまいます。

鍛えている感覚で、気がつかないうちに実は

身体を壊している可能性があります。

 

紙風船だと負荷の心配はありません。

個々の持つ筋力に、必要なだけ応えてくれる感覚

で、ダンス愛好家にとっては最適なアイテムだと

考えております。

 

まずは全くケガさせてしまう心配がなく、鍛えて

いただけることが、いいですよね~~!

これ、結構力を入れても骨がちゃんと動きます。

 

昨日のグループレッスンではこれを持ったまま 

ルンバウオーク

ボックスワルツ

皆さま「暑い暑い」と玉のような汗が

 

紙風船を「潰さないで潰す」~「持ったまま

落とさないように放す」

踊りの中で、この繰り返しでエネルギーの出し

入れが体現出来ます!

 

踊りに落とし込むのは正に指導力の見せ

どころ

しっかりお伝えしていきますね~~。

 

実はこれ、私が開発したわけではありません。

 

昨年の冬期オリンピック、スピードスケート

十勝出身の高木姉妹が現地に持ち込んで

トレーニングしていました

お二人の目覚ましい活躍は、皆さまご記憶に

あることと思います。

 

何とスポーツ庁 室伏広治長官に指導を受けての

ものだと

なぜか(笑)私の自宅に紙風船がありましたので、

早速やってみました。

ダンスの動きに落とし込んだところ、わかりやすい

点が何か所も!!

 

いつか機会を見て生徒の皆様にトライしていただく

考えでおりました。

良いと思ったことは柔軟に取り入れることが

基本ですね。

 

ただ、このトレーニングにこだわり過ぎることも

気をつけなければなりません。

 

何事もバランスよく鍛えることが大切。

体感~気づき~適度な反復程度に。

さじ加減も指導の見せ所ですね。

 

ダンス愛好家の皆さま、そしてダンス以外の

スポーツ愛好家の皆様にとって、少しでもお役に

立てていると嬉しいです。

 

今日も一日、元気に過ごしましょう!