ブログ ~ 三崎りょういちの一日一歩

プレッシャーを克服するには

こんにちは!

 

今日もお読みいただきありがとう

ございます。

 

十勝は今日も快晴

ただ全国各地、今週到来の大寒波の話題で

ざわついてきましたね~~。

皆さま準備と備えはしっかりと!

 

さて、先日も投稿させていただいた、

全豪オープン男子テニスの 西岡良仁選手、

4回戦 ベスト8をかけた試合でしたが、

残念でした~~。

かなり相手に対策を練られていたようです。

 

それでもグランドスラム BEST16

 

プロテニスプレーヤー、全世界でおおむね

1,000人以上のポイント保持者が切磋琢磨、

潰し合いの戦いをしている中、

その中の16位とは!!

これとんでもなく、すごいことです

西岡選手には拍手ですね 👏👏👏

 

皆さんご存知、錦織選手の活躍で

(最高世界4位)、ファンとしては少々

麻痺していたように感じています。

 

プロですから当然日々の鍛錬はすさまじい

もの・・それに加えていったいどのような

メンタルをしているんだろう?

 

野球選手などが、ジュニアチームに良く

指導に赴くことがあります。

子供たちから必ずといって良いほど

「どうしたらプレッシャーに勝てますか?」

こんな質問が飛び出します。

 

私は日頃常にスタジオにいますので、

ほとんどテレビは見ませんが、以前ぱっ

とつけた番組で、皆さまご存知の有名な

脳科学者 中野信子さんと、トップアス

リートの対談が行われておりました。

 

アスリートの方からの質問も、

「ここが勝負という時に力を出すには?

その時のプレッシャー克服法」

 

「大切な判断を迫られた時に、どう対処

すれば良いのか」等々・・

 

おおこれ私にとっても、大変興味

深いことでした。

ついつい食いついて観てしまった(笑)

 

皆さん身近な方からこのような質問を

受けたら、どう答えられますか?

 

私はとっさに「最後は自分を信じて」

とか「練習は噓つかない」、「今まで

の経験が必ず生きるよ!」等々浮かび

ました・・。

 

これ考えてみるとありきたり

 

その時、中野さんからの回答が、

なんとなんと!!

 

「弱音を吐くこと」

 

えええええ~~~ (;゚Д゚)

 

意外なワードが飛び出し正直

ぶっ飛びました

 

アスリートの方もぶっ飛んでいました

 

私自身中学、高校、大学では体育会系の

ど真ん中!!

・気合・根性・水飲むな!

当時の基本三原則(苦笑)を、ひたすら

刷り込まれて育ちました!

ある意味洗脳・・

 

弱音を吐くなど弱者のすること、

恥とも教わった(鍛えられた?)記憶が

残っています。

 

中野さんいわく、弱音を吐くことで無意識に

脳がリセットされ、鮮明になるとのこと。

逆に冷静になれて、集中力も増すとも

仰っておりました。

 

時代は変わってきたのですね、、というより

本来そうあるべきなのですね。

 

「昔の常識、今の非常識」にもあてはまり

ます。

 

一時期「涙活」が流行ったこともあり

ました。

 

野球の松井秀喜選手が巨人時代、成績不振に

陥った際、ワザとに悲しい映画のDVDを見て

大泣き~~脳をスッキリさせたとか、

 

「千と千尋」などで有名な宮崎駿監督は、

アイデアが行き詰って、どうしようもない

時は、「仕事をほっておいて昼寝する」

とも聞きました。

 

著名人の方々それぞれ、追い込まれた時の

対処法を持っていたようです。

 

「集中しなくっちゃ」の呪い(笑)は

悪循環かもしれませんね~~。

 

娘にも教えようかな(^^)

私には弱音を吐かないだろうなぁ~~

シュ~~~ルですねぇ・・。

 

昔は「寡黙な男」~~今、寡黙をすると

「何を考えているかわからない男」

・・気をつけます

思考がこもってしまうことだけは避けたい

ものですね。

 

意外であった「プレッシャー対処法」

ご参考まで