観の目 8割、見の目 2割
こんばんは。
遅くなりましたが、投稿させていただき
ます。
無事に、本日の講習会を終えることが
出来ました。
流行り病依頼、丸3年以上のブランク。
十勝の愛好家の皆様は、どのくらい来て
いただいけるのだろう?
不安を抱えながらの開催でしたが、蓋を
開けてびっくり!!
90名の方が出席してくださいました。
当スクールからもたくさんご出席いただき
ました。
本当にありがとうございました!
さて、読者の皆様、
今日のタイトルが答えです❗️
観の目 8割
見の目 2割
ダンスを含めた、スポーツの理想と考え
ます。
見つけ方
全力で物を凝視する「見の目」を10と
設定すると、6割ほど目力を抜いてみま
しょう!
顔の前で手のひらを動かしてみて
ください。
目力を抜きやすくなります。
景色がぽわっと見えていて、かつ
周りの状況がわかる範囲です。
両手を真横に開いて、視野が180度に
広がったことも確認してみてくださいね。
「誰誰が近くにいるな、
何何が近くにあるな、」など把握出来る
範囲です。
これが「観の目」です。
皆様がそれぞれがお持ちの、ダンスの
姿勢でやってみてください。
びっくりするほど脱力出来ます。
そのまま動き続けてみましょう!
今までの動きとの違いを感じることが
出来るはずです。
↑ これ第一目標
コツコツと訓練が必要ですが、
「景色の全体像を把握すること」
「その中で自分がどのような状況かを
感じること」
その内自分がどのようなバランスで
動いているかを、感じることが出来ます。
↑ これ第二目標
観の目で集中力が増すと、上空を飛び
回る鳥からの目線で、全体の中で自分が
どのように動いているか、わかります。
いわゆる「鳥瞰図」ですね。
↑ これ究極の目標
プロレベル!それも、プロ中のプロ
レベルです❗️
ある意味「ゾーン」ですね。
さすがに「究極の目標」までは遠い道のり。
ただ、アマ、プロ問わず、知っておいて損は
ありません!
目標がわかっての、日々コツコツ練習は、
間違いなく充実感と成長をもたらして
くれます。
私の東京活動時代、競技選手であった頃、
いざ!!決戦の日本武道館!
勝負のフロアーは地下アリーナ。
朝のウォームアップ後、よく1階席や、
2〜3階席に上がりました。
自分が鳥の目線になって、アリーナの
選手を眺めていたものでした。
その度に、必ず決まって数人のライバルに
会ったことを覚えています🤔
皆わかっていたのですね。
いざ本番のフロアーに立つと、イメージ
し易かった記憶があります。
長くなりましたが、目力、凝視は力みの
原因。無意識の中でも、力が入って
います。
少しずつ気をつけてみることを、お勧め
します。
運転、階段登り下り、電車の乗り降り
などの際は、NG🙅
危ない場所での試みは避けましょう。
少しでも、皆様のダンスライフのお役に
立てると嬉しいです。
良い変化を、楽しみましょう❗️