ポジティブ・シンキング
こんにちは!
今日もお読みいただきありがとう
ございます。
ここのところ大盛り上がりのWBC!!
(ワールドベースボール・クラシック)
連日の話題に、開幕が待ち遠しい思いです。
特に昨夜の大谷翔平選手はもの凄かった
ですね
2打席連続ホームラン!!!!
世間の皆様は、大谷選手の今の姿に
感動!感激!感銘!!
もちろん、私もその内の一人です。
私個人としては、大谷選手が渡米後、ケガ、
手術、大変なリハビリを乗り越えての現在の
姿、ということが印象深い思いです。
まさに長期的なビジョンの中での大復活!
ご本人の「二刀流で世界と勝負したい」、
この確固たる意志があればこその、現在地
ですよね。
私たちダンスファンの、近しいところでは、
昨年帯広に来てくれた
「八谷和樹・皆川 円組」
リーダーの八谷選手は、過去に何と両ひざの
手術に踏み切っていたことが、記憶に新しい
ところです。
担当医が
「こんなに若い青年の両膝を切るなんて」
かなり二の足を踏んでいたとのこと。
ご本人いわく
「世界チャンピオンになりたくて、迷うこと
なく手術を決断しました」
ここにも、ぶれない確固とした意志が存在
していました。
現在は、ダンスファン皆様ご存じの通り、
揺るぎない全日本のファイナリスト
もうすぐ全日本チャンピオンに手の届く
ところまで来ています!
今の姿からは見えてこない、辛いリハビリを
乗り越えられた過程に、心から敬意を
表したい思いでおります。
私はいったいなぜ、今日はこのようなことを
書きたくなったか・・?
絵文字も少なめ(笑)
今日お越しになられた生徒様に、膝の手術
を経て、リハビリとして通ってくださる方
がおられます。
また、複数の生徒様が、やむなくの手術や、
様々なご事情から、ご復帰のタイミングを
見計らっておられます。
痛み、お辛さはご本人以外はわかるところ
ではありませんので、軽々しく気休めの
言葉をかけることが出来ません。
当然のことながら、レッスンではしばしば
患部を気にされています。
そんな中で、私の高校生時代に得た「金言」
(私にとってですが)
お伝えさせていただきました。
そう・・柔道時代のこと
私が高校2年生の頃であったか、十勝の
全高校の柔道部員を集めて、大きな練習会が
ありました。
指導者として、当時のオリンピック代表で
あった 山下泰裕 5段が来てくれたのです!
ご記憶の方もおられるか、オリンピック
代表選考会で対戦相手から、奇襲の
「蟹ばさみ」を受け、脚の腓骨骨折。
リハビリを経てからの来道でした。
講習、模範演技、一連の指導後、参加者
全員に向けて一言
「ケガをしたら、他のところを鍛える
チャンスだと思いなさい」
これ現在の私にとっても金言です。
競技活動時代は、何度もこの言葉に
救われました。
ポジティブな言葉ですよね!
ただ、私の経験上、手術直後や、不調な
時のサインである「患部が腫れる時」、
当然体は、つま先から頭の先まで、私たちの
認識出来ないところで全て繋がっています。
患部以外のところに運動を加え、新陳代謝が
活発になることでの「腫れの悪化」、
ここだけは、気をつけなければなりません。
無理は禁物ですが、専門医から運動する
ことにOKをいただいているなら、積極的に
取り入れて良い、素晴らしい考え方だと
今でも感じています。
ポジティブな意思が身体を引っ張ってくれ
ます。
何より明るい気持ちでいられることが
いいですよね!
私の大好きなもう一つの言葉、
「ダンスは逃げて行かない」
この言葉を添えて、応援していきたい思い
です。