ブログ ~ 三崎りょういちの一日一歩

イメージと言葉の力

おはようございます。

 

今日もお読みいただきありがとう

ございます。

 

昨夜のファイターズ開幕戦

エスコンフィールドのこけら落とし!!

 

結果は残念でしたが、昨年とは異なり

選手一人一人にたくさんの可能性を感じた

試合となりまた。

 

ますます今年は楽しみですね!!

 

新庄監督の、昨年は

「この一年はオーディション!」

 

今年は

「優勝しか考えない!開幕ダッシュする!」

 

常に言葉を発していますね。

 

自らの未来を切り開く「言葉の力」

 

WBCでMVPを獲得した大谷選手。

2018年に渡米する際、カメラの前で

にこやかに、

「一番野球が上手い選手になりたいなと

思って小さいころから頑張ってきた」

 

今では見事なくらいその言葉を実現されて

います。

 

人間の行動に「言葉が及ぼす力」の大きさ

を実感させられます。

 

良い言葉を発すれば、本当に良いことが

起こり、逆に、不吉な言葉は災いを

もたらす・・。

 

実は最新の脳科学では、言葉がいかに人間の

行動に成否を左右するか、証明されています。

 

私たち道民に縁の深い、スピードスケートの

高木 菜那選手など、多くのアスリートを

指導したメンタルコーチの 飯山 晄朗氏

によると、

 

「近年の研究によると、人間は頭の中で思い

描いているイメージよりも、口から発した

言葉に影響されやすいことがわかっている。

 

脳内で成功のイメージを描いていても、

ふと不安になり『ヤバい、どうしよう』と

つぶやいてしまえば、脳は一気に上書き

されてしまう。

 

どんな言葉を発するかは、脳のパフォー

マンスに重大な影響を及ぼす」

 

言葉が強く影響を及ぼすのですね。

 

考えてみると、大谷選手から悲観的な言葉を

一度も聞いたことないですよね!

 

虚勢を張っている様子も、自分に過度な

プレッシャーをかけ、悲壮感を漂わせること

もない。

 

心理学では「いま、ここ、自分」に集中し

心に揺らぎがない状態を作り出すことを

「フロー」と呼ぶそうです。

 

ご本人の言葉で、

「一流のピッチャーになるんだとか、一流の

バッターになるんだとか思っていたわけじゃ

ない。いいバッティングをしたい、

いいピッチングをしたい。いつもそれを

望んできました」

 

「ホームランを狙うということはなく、良い

角度でボールに当てるというのが一番」

 

あの若い年齢で、「いま、ここ、自分」

まさにフロー状態でプレーすることを既に

模索されている。

 

そして実践されている!

 

私自身、たくさん感じさせられることが

ありました。

 

もちろんイメージは大切ですよね。

イメージしないと形になってこない・・。

 

ただ、イメージよりも言葉が人間の行動の

成否を左右する。

 

言葉が超えていくのですね。

 

私の中で上書きしました!!

 

とても良いお話を得ることが出来ましたので

皆様で共有を

 

今日も皆様が元気で過ごされますように!